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誰でも通える歯医者

最低でも必要な機能

段差が多い歯医者は、移動しにくいので避けてください。
特に車イスに乗っている人は、車イスごと運んだり、車イスから一旦降りて、先に車イスを運んだりする手順になるので負担が増えます。
周囲の人の協力も必要ですが、手伝ってくれる人がいつもそばにいるとは限りません。
そこで段差をできる限り失くし、スロープを用意している歯医者に行くのがおすすめです。

スロープなら歩く時も車イスで移動する時も、負担を感じません。
中には受け付けが1階で、治療するのは2階や3階という歯医者も見られます。
そこは階段ではなく、エレベーターで移動できることを確認しましょう。
バリアフリー機能が整っている歯医者なら、どんな人でも快適に治療を受けられます。

介護する側の負担

かなり身体の状態が悪く、1人では移動できない人がいます。
その場合は介護する人と一緒に、歯医者を訪れるでしょう。
手すりやスロープなどがある、バリアフリー機能が豊富な歯医者に行くことで介護する側の負担も削減できる面がメリットです。
バリアフリー機能がないと、介護する人が手を引いたり、車イスを運んだりしなければいけません。
すると、かなり負担が大きくなります。

次第にストレスも溜まり、介護する側とされる側の関係性が悪くなってしまうかもしれません。
これからも良い関係性を持続できるよう、工夫されている歯医者に行きましょう。
また介護される人が歯医者に行きたくなったら情報を調べ、早めに介護してくれる人に伝えてください。


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